街のあちらこちらでイルミネーションが見られる季節になり、
クリスマスや年末が肌で感じられる今日この頃ですね。
イルミネーション好きの私としては、
去年行ったところよりもさらに、今年は感動を求めてしまうものです。
そこで。。。
日本で一番イルミネーションがすごいところはどこか?って調べてきたら、
関東ではなく神戸のルミナリエが1番人気!!
下記のランキングをご覧ください!
RETRIP 全国イルミネーションアクセスランキング
【1位】神戸ルミナリエ(兵庫県)
【2位】よみうりランド(東京~神奈川)
【3位】京都イルミエール(京都府)
【4位】丸の内イルミネーション(丸の内)
【5位】OSAKA光のルネサンス(大阪府)
【6位】時之栖(静岡県)
【7位】ミッドタウン (東京)
【8位】恵比寿ガーデンプレイス (東京)
【9位】相模湖イルミリオン(神奈川県)
【10位】東京ドイツ村 (千葉県)
神戸ルミナリエは開催期間が短いのに大人気
兵庫県神戸市の「神戸ルミナリエ」は、昨年2015年の展示期間中、のべ538万人の来場者が訪れた、日本でも有数のマンモスイルミネーションで、今年は22回目です♪
2016年の開催時期は、
12月2日(金曜)~12月11日(日)の10日間
イルミネーションとしては開催期間が非常時短く、
それでも人気1位なら、
その期間にかける意気込みは相当でしょうね!!
混雑回避するにはどうすればよいか
公式サイトでは、過去の入場者数が開催日ごとに発表されています。その表を元に過去の情報を分析すると、下記のことが言えそうです。
・初日の12月2日は空いている可能性が高い。
・月曜日は空いている可能性が高い。
・天気予報が悪い日は空いている可能性が高い。
・毎日灯りが着く点灯時間は激混みなので、遅い時間20時以降に会場に着けるようにする。
土日は確実に混雑覚悟してください!
でも少し遅めの20:00以降に行ければ、少しはマシといえます。
つまり。。。
月曜日で最終日、天気予報がちょっと怪しい。という日、遅い時間に行けば確実に来場者が少なくなる傾向にあります。
また、混雑状況により点灯時間を繰り上げたり天候が悪い場合は、点灯を見合わせる場合もまれにあります。
アクセス情報
所在地:旧外国人居留地および東遊園地
↓数字が書いているところはバスの停留所。
このあたりからみんな歩いて会場へ向かいます。

【点灯時間】
☆月曜日~木曜日 18:00頃〜21:30
☆金曜日 18:00頃〜22:00
☆土曜日 17:00頃〜22:00
☆日曜日 17:00頃〜21:30
最寄駅
ルミナリエ入口への最寄駅は、下記の通りです。
JR 元町駅
阪神 元町駅
地下鉄海岸線 旧居留地・大丸前駅
神戸ルミナリエ2016年のテーマは「光の抒情詩」Ode della luce
今年は、昨年にひきつづき屋根付きの回廊「ガレリアコペルタ」が注目ポイントとなっています。
入口のフロントーネと呼ばれる所」から約16mは、天井(15m)と左右の壁からの光に包まれた「光のトンネル」を体験できます!
参考までに、去年の動画をご覧ください♪
ディティールが細かくイルミネーションの域を超えて、建築といった感じですね。
「神戸ルミナリエ」が開催されるようになった訳
「神戸ルミナリエ」は、平成1995年の12月、
阪神・淡路大震災犠牲者への鎮魂の意を込め、
大震災の起こった年から始まり、それから毎年開催されています。
写真を拝見したところでは、他のイルミネーションにくらべ、
落ち着いてシックな雰囲気に感じられたのは
そのような背景があったからなのですね。
「神戸ルミナリエ」開催資金を集めるのが大変らしく、毎年問題になっているらしい
神戸市の公式ホームページによると、開催のための資金繰りが結構大変みたいです。
毎年、各企業からの協賛金や企業募金、個人の方からの募金、来場者からの「一人100円」募金を積極的に集めてなんとか続けているそうです。
人気のイルミネーションの影にはこんな努力もあったのですね!
ご来場の際は是非ご協力を!
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